# ChatGPTについて ```{caution} ChatGPT機能はテキストデータがOpen AIのサーバーに送信されます。個人情報などを入力しないようにしてください。 実際に送信されたテキストを確認するには「表示」→「出力」([{kbd}`Ctrl+Shift+U`]{.win-deco}[{kbd}`Cmd⌘+Shift⇧+U`]{.mac-deco})で出力パネルを開き、VoiceScripterを選択してください。 ![fig-output-channel](../images/fig-output-channel.png) ``` ## 設定 最初にOpen AIに登録してAPI Keyを取得する必要があります。API Keyや他の設定については[設定ページのアシスタント項目](#assistant-target)をご覧ください。 (assistant-conversation-mode)= ## 対話モード コマンドパレット[{kbd}`Ctrl+Shift+P`]{.win-deco}[{kbd}`Cmd⌘+Shift⇧+P`]{.mac-deco}から`対話モード`を選びます。最初に状況を入力できます。空欄でも問題ありませんが、必要な情報を入れると精度の良い返答が得られるかもしれません。 1. 空欄の状態で改行([{kbd}`Enter`]{.win-deco}[{kbd}`Enter`]{.mac-deco})します。 ![fig-conversation1](../images/fig-conversation1.png){.half-width} 2. 名前部分が`ChatGPTからの応答を待っています…`に変化します。 ![fig-conversation2](../images/fig-conversation2.png){.half-width} 3. 返答が自動的に入力されます。 ![fig-conversation3](../images/fig-conversation3.png){.half-width} 状況の文章を変えたい場合は再度`対話モード`を選択してください。 (assistant-generate-description)= ## キャラクターの説明を生成 コマンドパレット[{kbd}`Ctrl+Shift+P`]{.win-deco}[{kbd}`Cmd⌘+Shift⇧+P`]{.mac-deco}から`キャラクターの説明を生成`を選びます。 現在開いているテキストをChatGPTに投げ、登場するキャラクターの性格などの説明文章を生成してもらいます。生成してもらう文章は英語と日本語が選べます。 キャラクター設定の`説明`に記入する使い方を想定してます。 英語の方が精度が高くなりやすくトークン消費量も少なくなりますが、キャラクターの説明文章が英語だと対話モードの返答も英語になったりします。その場合は"Output in Japanese"などの適切な指示を与えてください。 ## トークンについて ChatGPT APIは入力した文章量と返答の文章量に応じてトークンを使用します。そして使用したトークン量に応じて課金されます。 ```{tip} 今のところ登録した時点から3ヶ月間使用できる$18のクレジットが無料で貰えます。 ``` 対話モードなど、ChatGPTの機能をONにするとステータスバーにVoiceScripterで消費したトークン数が表示されます。()の中に$0.002 / 1000トークンで計算したコストも表示されます。あくまで目安のため、正しい請求額はOpen AIのページでご確認ください。 ![fig-used-token](../images/fig-used-token.png)