(setting-voicescripter-top)= # VoiceScripterの設定 ## 設定画面を開く 1. 「ファイル」→「新しいテキストファイル」([{kbd}`Ctrl+N`]{.win-deco}[{kbd}`Cmd⌘+N`]{.mac-deco})でファイルを開いた状態にします。 2. 下のステータスバーにある`プレーンテキスト`をクリックします。 ![fig-langage](../images/fig-langage.png){.half-width} 3. 上部に現れる入力欄から`VoiceScripterTxt`を選びます。 ![fig-langage-select](../images/fig-langage-select.png){.half-width} 4. [{kbd}`Ctrl+Shift+P`]{.win-deco}[{kbd}`Cmd⌘+Shift⇧+P`]{.mac-deco}でコマンドパレットを開きます。 5. `voicescripter`と入力し、`VoiceScripterの設定`を選びます。 ![fig-extension-setting](../images/fig-extension-setting.png) ```{note} 設定は設定画面を閉じたときに保存されます。 ``` --- ## VoiceScripter エクステンション全体の設定です。 ### メタセクションの不透明度 キャラクター名などのメタ情報の不透明度を設定します。 ### キャラクター名の長さ 行の頭につくキャラクター名+属性名の表示文字数です。ここで指定した長さを超える場合、あふれた分は非表示になります。 ### クリップボードへのコピーをアプリ毎に分ける クリップボードにコピーする際、アプリ毎に分けてコピーします。複数のアプリがある場合、Windowsであれば{kbd}`Win+V`で履歴として呼び出せます。 --- (assistant-target)= ## アシスタント ChatGPTの設定です。 ### API Key Open AIのAPIのページから取得できる、`sk-`で始まる文字列を設定します。API Keyは他人に知られないよう注意してください。 ### 最大行数 ChatGPTにはキャレットのある行から上に、ここで指定した行数までのテキストを送ります。 ### 対話モードのプロンプト ChatGPTに送るプロンプトです。一般的にプロンプトは英語の方が精度が良いと言われています。ただし「出力は日本語で」のような指示を入れないと返答も英語になりやすいです。 --- ## アプリ アプリケーション毎の出力ルールなどを設定します。 ### アプリケーション名 アプリケーション名を入力します。任意の名前で大丈夫です。ただし重複しないようにしてください。 ### クリップボードへのコピー チェックを入れると[{kbd}`Ctrl+C`]{.win-deco}[{kbd}`Cmd⌘+C`]{.mac-deco}でクリップボードにコピーする対象になります。 ### ファイルへの保存 チェックを入れると[{kbd}`Ctrl+M`]{.win-deco}[{kbd}`Cmd⌘+M`]{.mac-deco}でファイルに保存する対象になります。 ### 保存するファイルの拡張子 ファイルへ保存する際の拡張子です。 ### API 現在は使いません。 ### 出力ルール クリップボードやファイルへ出力する際の成形ルールです。変数として`$name`, `$attr`, `$body`を使用してください。下にある出力プレビューでどのように出力されるか確認できます。 --- ## キャラクター キャラクターの設定です。 ### キャラクター名 キャラクター名を入力します。各アプリケーションで使用している名前と同じものを入力します。重複しないようにしてください。 ### 色 キャラクター名の文字色です。使用したい色が無い場合はその他からRGB値などで指定してください。 ### アプリケーション名 アプリタブで設定したアプリケーション名を選択します。ここで紐付けたアプリの出力ルールでクリップボードやファイルに出力されます。 ### 説明 ChatGPTに送るキャラクターの説明です。空欄でも大丈夫です。 ### 属性-属性名 属性名(喜び、元気など)を入力します。同キャラクター内で重複しないようにしてください。 ### 属性-色 キャラクターと違う色にする場合は指定してください。